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好き勝手に漫画の感想を書くブログ

最近は峰浪りょう先生が好きです

映画「君の名は。」感想

映画感想

このブログは今のところ100%峰浪りょう作品の感想を書いていたのですが、話題の映画「君の名は。」を見たので一応自分が思ったことを書き残しておこうかな〜と思います。

この映画の感想や批評はネット上に無数に存在するので、あくまで自分用に軽く書きます。

 

背景

君の名は。を見る前に見た新海誠作品は秒速5センチメートル言の葉の庭星を追う子ども

で、これらは全部超キモい。特に言の葉の庭はキモすぎる。

そういうイメージなので、君の名は。は公開当初は見るつもりなかったのだけど、映画好きの知り合いが「君の名は。は新海作品から新海誠成分を除いた名作」って言ってたし、周囲の人たちが軒並み絶賛してたので、見に行くことにした。

 

感想

ひとことで言うと「面白かったけど別にもう1回見たいほどじゃない」。

細かい感想は以下の3点。

1. 一度も会ったことの無い人を好きになれるのか

2. 行動が萌えアニメっぽいのに気にならない

3. 設定を気にしたら負けなのか

 

1

瀧と三葉は1回も会ってないのに、初めて会っていきなり手のひらに好きだと書いちゃう。これ、「運命の相手だから」という理由以外でみなさん納得できるのだろうか。

この作品、10代女性にも人気って聞いたので、今時の若者はこれはアリと思っている? 一般的に受け入れられているかが単純に気になる。

というのも、要はこれはTwitterとかFacebookとか、Youtuberとか実況者とかでもいいけど、「直接会ったことないけどその人の生活とか考え方とかよく知ってます(知ってる気になれます)」という、SNS上の繋がりで人をどれだけ好きになれるかってことだと思うんですよね。

演出にスマホをうまく使って若者のリアルな共感を上手く得られた作品、という評価を見たけど、それは生活スタイルだけじゃなくて恋愛観にも当てはまるんですかね?

小説家を好きになるとか、文通で知り合って恋愛に発展するとか、そりゃ昔からあるでしょうけど、少なくとも私の感覚では、瀧と三葉が本当に深く相手の事を知っていたとは全然思えないんですよね。

 

2

三葉の行動が時々萌えキャラっぽい。おっぱい揉んだり、口噛み酒作ったり。そもそも男女の入れ替わりというのがコミカルだしね。あと、なんとなくハルヒ

でも、そういうアニメっぽさが作品を通してあまり大きな問題になってない。見ている時はあまり気にならなかったので理由は分からないけど、なんでだろう。あ、キャラクターで言えば、三葉に会いに行く時に着いてきた男友達と先輩はうざかった。あれはうざい。

あと、もっと思いっきり世界滅亡とかするのかと思ってました。予告編見たときは隕石で地球が滅亡するのを愛の力で阻止する話だと思ったよ。なぜあのスケール? 

当然のように町の人全員を救うために行動してたけど、正直言って「入れ替わり成功した時点で三葉の身体だけ逃せばいいんじゃない?」と思った。それでも瀧の守りたいものは守れた(三葉の守りたいものは守れないけど)。 

 

3

単純に3年違ったら気付くだろとか、バイトへの順応早すぎだろとか、あの湖と山があったらもっと観光地だろとか色々あるけど、そういうのを気にしてはいけない作品だというのは分かる。

それよりも、瀧が入れ替わる意味が分からない。

東京のイケメン男子に生まれ変わりたい三葉は、なんかスピリチュアルな感じで欲求が叶ってもまあ納得。巫女だし。

でも瀧は別に田舎に行きたかった訳じゃない。というか欲求がない。お父さんと2人暮らしっぽいので、その辺りに何かあったのかもしれないけど、その辺はスルー。三葉の家族仲が良好って訳じゃないし。そういえば、なんで町長が説得されたのかもスルーでした。

そういう難しい設定とか描写をぶっ飛ばして、ただワンシーン毎の瞬間に感動できるのが君の名は。の良いところと言えるのでしょうが、どうしても気になってしまいます。

この映画の後に新海誠の他の作品も見ましたが、同じシチュエーション重視ならほしのこえの方が個人的には好きです。雲の向こう、約束の場所も良かった。

 

おまけ

新海誠作品キモいランキング(個人の感想です)

言の葉の庭秒速5センチメートル彼女と彼女の猫(リメイク版)>星を追う子ども雲の向こう、約束の場所君の名は。ほしのこえ

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