好き勝手に漫画の感想を書くブログ

最近は峰浪りょう先生が好きです

初恋ゾンビ4巻好きなシーンBEST5

初恋ゾンビ4巻の電子書籍版がようやく発売になったので、あらためて読んで個人的に好きなシーンBEST5を発表。

 

5位

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(出典:初恋ゾンビ4巻 23ページ、著者:峰浪りょう

第29話「レッツ クッキング!」より浮羽さんと清武さん。かわいー。

この2人はもっと出番を見せてほしいような、今みたいな可愛さで時々出るくらいが良いような。別府さんや薬院さんを含め、指宿くんの取り巻きは可愛い子ばかりで羨ましいです。

指宿くんは顔は美男子という設定ですが、なんでこんなにモテるのだろう。初恋ゾンビのいる男には近付けないから女の子の友達が多いのかなという気はしますが、男の嫉妬を買いたくないはずなので、そこまで深く好かれる行いもしていないと思いますが。

 

4位

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(出典:初恋ゾンビ4巻 19ページ、著者:峰浪りょう

第28話「矛盾、シンデレラ」の針摺さん。初恋ゾンビ4巻感想の記事でも書きましたが、このセリフは「美しい少女時代はあっという間に終わってしまう」という意味と「そのうち社会的に男と認知されて戻れなくなる」という二重の意味が込められているような気がして好きです。

タイトルの「シンデレラ」ですが、指宿くんにとっては女性である方が本来の姿なのに、今は一時的に変身しないと女性の姿でいられないのがシンデレラとは逆で矛盾しているって意味なのかな〜。もちろん、タロウに正体を気付いて欲しくないけど気付いて欲しいという、指宿くんの心の矛盾という意味もあるのでしょう。

 

3位

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(出典:初恋ゾンビ4巻 92ページ、著者:峰浪りょう

第32話「いばら姫のご乱心」より江火野の台詞。

物語に重大な影響を与えるシーンではないのですが、この台詞が江火野と指宿くんをうまく対比していて良いですね。初恋ゾンビによる騒動を見てきた指宿くんは、恋や失恋によるマイナス面だけでなく、恋が成就した場面も見ています。さらに指宿くん自身がタロウに正体を言えずに悩んでいるっていう部分もあるので、江火野のこの台詞には否定もできないけど簡単には同意できないでしょう。

また、このシーンの前後には江火野とタロウの親密さや江火野がタロウを信頼している様子を見せつけられているので、江火野の本心を測りかねている部分もあるのかも。

 

2位

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(出典:初恋ゾンビ4巻 178ページ、著者:峰浪りょう

第37話「負けられない? 戦い」からイヴの台詞。イヴは良い子だな〜。イヴはタロウの恋愛エネルギーで存在しているはずなのに何にでも好奇心があり積極的で、タロウと指宿くんがどちらも世の中を斜めに見るタイプなので、イヴは2人の間を取持ちながら動きを与えるのに最適。

この話をきっかけにイヴと指宿くんが打ち解けます。週刊誌の方で先日連載された第54話を読んだ後にこの話を読むと、指宿くんの葛藤により納得できます。

 

1位

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(出典:初恋ゾンビ4巻 15ページ、著者:峰浪りょう

再び第28話「矛盾、シンデレラ」より。これは間違いなく満場一致で1位でしょう。

この話以降、指宿くんの女装(?)が解禁。指宿くんが実は女性に戻りたいのだ、ということが明確に描かれるようになりました。戻りたいけど戻れない。この葛藤にいつどうやって答えを出すのか、今後の初恋ゾンビの大きなみどころになることを確信させてくれる場面です。

タロウが指宿くんをいつものイヴより綺麗と表現したのも、自分の想像のイヴよりも、現実の指宿くんの方が綺麗になり得るというのが分かり良いですね。

 

おまけ

今回BEST5に惜しくも入らなかった好きなシーンでは、第33話で羞恥の表情でタロウに裾上げされる天草さんなどが好きです。好きな男の為に他の男からの辱めに耐えている表情、良いですね(別に寝取られ属性はありません)。改めて読んで思ったけど、天草が姿を変えて過ごしていて、でも本人も今のままじゃダメだと思ってるという設定は、指宿くんが男装姿で過ごしてタロウとの恋愛も遠ざけてるっていうのと対比されているのかも。天草の発想が突飛過ぎて最初は気が付かなかったけど、よく考えると当たり前の気がしてきた…。峰浪先生の漫画はキャラクターの行動や考え方がその場しのぎでなく一貫しているから、何回も読むと面白いですね。

あとは、紙の単行本では帯にもなっていた江火野の表情も良い場面ではあるのですが、個人的にはちょっとありきたりというかあざとい見せ場な感じがします。 

 

以下愚痴

毎回毎回毎回言っているのですが、なんでサンデーの電子書籍の発売はこんなに遅いんだ! 紙のほうは来月もう5巻出るよ!

小学館電子書籍対応だけでなくスマホ向けアプリも集英社に比べたらかなり悪い。講談社にも遠く及ばない。スマホパワーで余暇時間の奪い合いが熾烈になっているのにこれはやばいよ。

あと、カバー下の本体表紙と裏表紙が相変わらず未収録。カバーの裏表紙もないし。これも本当に糞。初恋ゾンビじゃないのですが、ある漫画のあとがき欄に「カバー下は今回は〜にしてみました」と書いてあり、「読めないんじゃボケ!」となったこともあります。作者さんは悪くないけど…。単行本用のおまけは、漫画を売るために作者さんがサービス(原稿料なし)で描いていることが多いと聞くので、その努力を出版社がゴミにしているのは本当にもったいないと思う。なぜ収録しないのかまったく意味が分からない。

このブログに何を書いても意味はほとんどないとは分かっているけど、書かずにはいられない。編集部とかに苦情の手紙とか出したら改善するのかな〜。

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