好き勝手に漫画の感想を書くブログ

最近は峰浪りょう先生が好きです

キング・オブ・アイドル1話感想

キング・オブ・アイドルSong1「なります!アイドルの王様に!」の感想です。

出典は週刊少年サンデー2017年5月24日号(No.24)の5〜74ページです。

 

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(出典:週刊少年サンデー2017年24号8~9ページ、著者:若木民喜

…と、いうわけで。

遂に若木民喜先生の新連載がきたー!

 

タイトルは「K・O・I」改め「キング・オブ・アイドル」。ガールズアイドルのトップを男が目指すから「キング」ってことですね。男が女装してアイドルをやる設定の作品は色々あるようですが、私はやっぱりAKB49のイメージが強いかな〜。若木先生のブログによるとこの作品はアルバ、神のみに続く王道漫画第3弾で先生の最新マンガ理論の結晶になるとのこと。どういう作品を目指すのか楽しみです。

それにしてもアイドルものか〜。先月まで山口アキ先生が「堕イドル」を連載してたし、サンデーうぇぶりで「栃ノ木のどかのアイドル日常」を描いているのも若木先生の元スタッフさん。若木一門ではアイドルものが流行ってるんですかね?

 

で、感想。

 

・ 女の子が可愛い&可愛い

さすが若木民喜先生! 女の子の可愛さは健在。登場する女の子が皆可愛い。しかも分かりやすい萌え属性を見た目や言動に詰め込んでいて、狙い通りの可愛さって感じ。今後どう展開するか分からないけど、とりあえずは皆可愛くて良いと思います。

未来は登場の仕方も陸上部要素も1人だけパンツ見せてるのも、すべて初期の歩美っぽい。瞳もまほろに懐いていて可愛い。瀬奈はどう見てもツンデレです。もう1人の受験生キサラは、ライバルというより説明役兼やられ役っぽいイメージ。どうだろう。

 

・ ちょっとファンタジー?

オブジェクトやアイオスといった謎の単語が1話で登場。ファンタジーなのかSFなのか分かりませんが、ただのアイドル漫画ではなさそうです。主人公の声の秘密も何かファンタジックな理由があるのかな〜。

ぶっちゃけこの辺りは1話で説明して欲しかった気がするけど、どういう世界観なのか2話以降に期待してます。なの菓子では1話でタイムのお菓子が光ってファンタジーっぽい雰囲気を出しつつ結局何も説明なかったり、脇道に逸れまくって盛り上がりがなかったりしたので、難しい伏線よりはもっとバンバン設定とキャラを出して欲しい気も。あと何話か導入なのかな。

 

・ 主人公は浦川みのりなのか宮小路瑞穂なのか

本作は、主人公がどういう人物なのかが1話だけだと分からなくて、そのためにこの作品がどういう方向性に進むのかまだ見えてきません。というわけで私の勝手な予想。

私にとって女装アイドルものと言えば先程書いたように「AKB49」ですが、この作品の主人公(浦川みのり)は、周りのアイドルに比べて物凄く特別な存在という訳ではなく、完全に「友情・努力・勝利」を突き進む人物でした。

一方、キング・オブ・アイドルの遥名まほろは、AKB49の主人公とはまったく違う存在に見えます。瞳から見ても可愛らしい容姿。周りを動かす特別な声。他の候補生よりも既にアイドルのなんたるかを知っているカリスマ性。詳細は不明ですが、他のアイドルでは出せない「オブジェクト」を素で出せる。

つまり、まほろは最初からアイドルに必要なものを全部持っているように見える。1番大事な心意気だけはあるとか、そういう話じゃない。

これは、女装作品で例えるなら「処女はお姉さまに恋してる」の宮小路瑞穂に近い。女性の中に存在する異物でありながら、女性以上に女性らしく、皆を導くことが作者によって決められている存在。

となると、AKB49みたいに泥臭い努力とか意地をかけたバトルとかで削り合う話になるのではなく。何らかの目標に向かってひたすら正解を選び続ける主人公によって周りが導かれる話になるのかな〜。こう書くと神のみに近い気がしてきた。神のみもひたすら桂馬が正解し続ける話だったからね。

神のみの場合は、攻略対象の女の子の悩みを桂馬が解決するなかで「なぜ人は悩むのか」みたいな深いところにまで突き進んでいて最高だった(檜篇とか神)。さて、キング・オブ・アイドルではどうか。

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