好き勝手に漫画の感想を書くブログ

最近は峰浪りょう先生が好きです

彼女、お借りします1話感想

彼女、お借りしますの満足度1『「彼女」、水原千鶴』の感想です。

宮島先生の新連載きたー!

 

 

宮島先生といえばAKB49ともののて。どっちも良い作品。特にAKB49は、リアルAKBまったく興味ない私でもすごい楽しめました。

そんな宮島先生の新作! しかもラブコメ

 

・ 相変わらず絵が良い

宮島先生の描く絵はとっても可愛いし上手い。

漫画の技法に詳しくないから的確に言えないのですが、眉毛や目線、口元、時には輪郭まで使って表現されるキャラクターの表情はすごく良くて、線の太さや濃さも漫画の勢いに合わせていて好きです。

ヒロインの水原千鶴の絵では、「あのー…いいかな?」と言ってお金をもらうシーン、2回目の水族館で「急にどうしちゃったの!?」と慌てるシーン、その直後に「レンタル彼女だっつってんじゃん!!」と叱るシーン、の絵が好きです。どれも凄い可愛い。

 

・ 主人公の駄目っぷりも悪くない

主人公の木ノ下和也は、まあ最初のほうは駄目というか情けない人間で、レンタル彼女を自分で頼んだのに割り切って楽しめない。自分が悪いと分かっていても水原さんに説教くさいことを言ってしまう(キャバ嬢に絡むおじ様みたいだ)。

一方でそのダメさ加減自体はちょっと分かる気がします。お金を渡すシーンの「帰って寝たい…」とかの感情はリアルな感じで良かった。

でも最後には水原千鶴にもう会うことはない、頼らないと決めて、元カノに未練はあっても前向きに生きていく決心をします(直後に再開するけど)。

このように最初の駄目な行動も一応は最後の前向きさに繋がっていて、今後の成長が楽しみです。 

 

・ レンタル彼女というネタ

連載開始前に今回のテーマは「理想の彼女」と宮島先生が言っていましたが、まさか理想を演じる彼女、とは。

レンタル彼女って実際にある仕事なんですね〜。しかも調べたら「レンタル彼女」という名称は商標登録までされていました。

宮島先生のTwitterでレンタル彼女のタレントさんのつぶやきが流れてくるし、そのお店に取材して許可をとって名称を使っているのでしょうか。

ところで宮島先生の巻末コメント、原稿料は全部レンタル彼女に遣うって書いてあるけど、それでいいんですか先生。取材…?

ついでに調べてて知ったのですが、レンタル彼女は同性でもレンタル可らしい(友達役として)。深い世界だ。

 

今作は主人公が男性なので、水商売の裏側とかやりがいとかを描く話にはならない気がして、物語のなかでレンタル彼女という職業がどんな役割になるのか、今後が楽しみです。

一応もうレンタル彼女に頼らないって主人公は言っているので、何度もお金出してデートするって展開にはならないと思いますが…。とりあえず家族に言われてもう1回くらいはレンタルするのかな。

それとも、レンタル彼女自体は単なる出会いのきっかけで、同じ大学なんだし、もっと日常的な部分でラブコメするのかな。でも水原さんは仕事で他の男性とデートするわけで、主人公になんて構ってられないよね。

個人的にはいっそ、主人公がレンタル彼女派遣会社でバイトをはじめて、いろんなタレントの女の子に出会って表と裏を見ていくって展開が面白そうな気がします。100万円で大学生活送るのは不可能に近いので、主人公がバイトする展開はどこかで来ると思うんですよね。

水原さんがなんでレンタル彼女の仕事をしているか、みたいな家庭事情の話とかになってくると、重い漫画になりそうで、それは個人的にはあんまり読みたいとは思わないかな〜(それなら主人公女性でいいよね)。

 

・ 雑談

宮島先生の「彼女、お借りします」を皮切りに、マガジンではラブコメが増えていく予定。

来月の春場ねぎ先生の新連載「五等分の花嫁」も楽しみ。

「寄宿学校のジュリエット」もはやく続き読みたい!

さらに、来年には三浦糀先生の「先生、好きです。」も連載決定とのことで、これも楽しみ。

ブコメではないですが猪ノ谷言葉先生の「ランウェイで笑って」もめっちゃ面白いし、マガジンきてますね〜。

 

そういえばサンデーは編集長が新人作家育成を優先するって言ってたけど、猪ノ谷先生みたいな新人が登場する日は来るのだろうか…。

編集長一押しだったはずのRYOKOはいつの間にか消えてるし。どこいったんだ。

最近の新連載だと保安官エヴァンスの嘘は面白いけど。

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